沈む夕日と雲の流れを追っかける。うきは町~吉井町

大熊工房

2011年06月30日 11:24

移動中、ふと空を見上げると吸い込まれるような光景が広がっていた。
夕日が沈み、雲が大きく流れていた。

おもむろにカメラを取り出し、空に向かってシャッターを切った。
福岡県うきは市の空。うきは町から吉井町に移動しながら夢中で撮影して見た。






全てを忘れさせてくれかのような、自然のチカラ。

うきは市全体が、キボウの空に包まれたように感じた。







雲は流れ始めた、一瞬、一瞬。
まばたきも必要ないくらいに。







自然しか造り出せないであろう、この色や形。
これも恵み。







感慨深いと言うのだろうか、
うすうす気づき始めてはいること。







時計の刻む時間なんて、あってないようなもの
雲の流れが刻む時を目で見て感じる。






かすかな変化、大きな変化。
理屈だけでは無い何か。






一時間くらい経っていた。
身体こそカメラを構えたが、心が踊り動いた時間、空間だった。
周りに人はいなかったが、人以外と時を共有出来た。


ここは、福岡県うきは市だが
他の地域ではどのように写し出されたのだろうか。


きっと、また違う色、形、空間だったのだろう。

今日、この夕日が沈み、雲が流れる様子を見れて本当に良かった思う。







クラフト&WEB製作 大熊工房
http://ookumakoubou.com/




関連記事